2009年11月04日

3D映像のゲーム

 ものすごーく未来の話をします。

 ゲームって、10年後とか20年後とかには、立体映像になっていく可能性があります。

 SFなどで描かれる未来像で、よく「テレビ放送が立体的に見えるようになっている」みたいな光景があったりしますよね? あんな感じです。

 ただ、テレビ放送が立体的になるのは、かなーり先の話です。その前に、テレビゲームが立体的になると思うよ。もともと3DデータのCGデータを扱っているゲーム映像の方が、立体化するのに適している(というか、何倍も楽だ)から。  
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Posted by 野安ゆきお at 19:19Comments(3)TrackBack(0)未来予測

2009年09月29日

東京ゲームショウ2009で受けた印象

 ゲームショウの感想についてまとめておく前に、ちょっと気になったことを、先に書いておきますね。

 今年の東京ゲームショウを見て、まず脳裏に浮かんだフレーズは

・据え置きゲーム機の終焉

 でした。新規タイトルが少ないし、小さな子供たちが注目したタイトルが乏しい。昔からのファンに向けたソフトがあって、かなりの人気を集めていたけれど、それって「貯金を吐き出している」だけですからね。数年先を考えると、かなりの危険信号が出ていたということです。

 ゲームをビジネスとして考えている人なら、今年のゲームショウに実際に足を運んだとき、そこに、くっきりと、据え置きゲーム機ビジネスが発する危険信号が見えたと思います。  
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2009年08月31日

ゲームを遊ぶ理由が変わる

 さあ、9月がやってきます。

 年末商戦に向けて、さまざまなタイトルが華々しく発表される季節の到来です。9月第4週の東京ゲームショウまで、話題に事欠くことはないでしょう。

 というタイミングで、ちょっとだけ、未来のお話をしておきましょう。

(かなり長文なので、興味のある方だけ、どうぞ)  
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2007年11月20日

オンラインで成立するエンタテインメント

 「大乱闘スマッシュブラザースX」で、他人の戦いの様子を「観戦する」という楽しさが用意されました。

 このような楽しさが用意されるのは、ごく当然のこと。これは多くのクリエイターが考えていたアイディアです。家庭用ゲーム機で実現するための障壁を、「スマブラ」が超えたということでしょう。

(19:40に追記:ゲームを観戦できるのは、これが「家庭用ゲーム機初」ではなかったですね。本文を修正・訂正しておきました。コメント欄でのご指摘、ありがとうございます)


 さて。オンラインで成立するエンタテインメント手法として、次に訪れるのは「そこにジャーナリズムの視点が入る」ことでしょうね。  
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Posted by 野安ゆきお at 15:44Comments(14)TrackBack(1)未来予測

2007年05月09日

未来の異色ソフト

 Wiiでは、健康管理用ソフト「ヘルスパック(仮)」の開発が明言されています。

 すでに、料理のためのソフトは出ていますし、英会話のためのソフトも出ています。もはや、どんなソフトが出てきても、世の中は驚かなくなっているでしょう。

 今後は、学習参考書や教科書などが、ソフト化されていくでしょうね。高校受験や大学受験ではなく、さまざまな資格試験(運転免許証の試験とか)のためのソフトが出てくるといいですね。あとは、地図やガイドブックなどのソフトも、たくさん出てくるだろうと予想しています。


 なお、まだ出ていないソフトの中で、野安が予想する「これから出てきそうな異色ソフト」は、だいたい以下のとおりです。  
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2007年04月07日

ヒットするオンラインゲーム

 オンラインゲームが、据え置き型ゲーム機でヒットする。

 ――というような時代は、日本では、まだ訪れないでしょう。とりわけ「みんなで一緒に冒険する」「みんなで戦場でドンパチやる」みたいなゲームが、大々的にヒットすることは、しばらくないと思われます。

 なぜなら、そういうものは、携帯ゲーム機に行っちゃうから。
 それが全世界規模のビジネスへと展開されるときは、パソコンに移行していくでしょうね。

 携帯ゲーム機とパソコンは、ともに「個人でモニターを独占できるゲーム機」ですからね。長時間にわたって、他のプレイヤーと協力・対戦プレイをするのに向いているんですよ。この2つは、じつは相性がいいんです。  
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Posted by 野安ゆきお at 10:36Comments(3)TrackBack(6)未来予測

2007年02月21日

プレイステーション3の未来(2)

 前回のPS3に関するエントリには、予想に反して、さまざまな反応がありました。ちょっとビックリしています。

 なので、ちょっとだけ補足しましょう。

 PS3が勝負を挑んでいる相手は、他のゲーム機じゃないんですよ。このマシンが戦おうとしている相手というのは、じつは  
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Posted by 野安ゆきお at 03:43Comments(56)TrackBack(6)未来予測

2007年02月19日

プレイステーション3の未来

 について、一回くらいは、ちゃんと書いておきましょう。

 PS3は、大きく誤解されているマシンです。どこらへんが誤解されているかというと、現時点で「PS3を擁護している」人たちが、大きく誤解しているんです。

 画質が凄いんだ! 性能が高いんだ! 人気シリーズの続編が出るんだ! ……といった言葉でPS3を擁護している人は、むしろPS3を苦境に追い込んでいるといっていい。だって、PS3が目指している未来は、そんなことを長所にするようなものではありませんから。

 むしろ、Wiiって楽しいな! 家族みんなで楽しめるもん! といっている人の方が、むしろPS3が目指している未来に向けて、まっすぐ歩いているんですよ。  
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2007年01月06日

ゲームとカメラ

 昨年最後のエントリのコメント欄に、2007年の予想を書いてほしい、というリクエストがありました。

 申し訳ないのですが、それは難しすぎるのでパスさせてください。

 当てるのが難しいのではないです。すでに「まだ未発表だけど、こんなゲームが作られている」といった情報を知っていますし、さらには「このソフトは、こういった理由で発売の延期が確定している」という情報まで知っています。だから2007年のことを的中させるのは可能なのですが、それは予想ではなく、ただの内部情報のリークになってしまうのですね。


 なので予想するかわりに、3年半ほど前に、自分のWebサイトに書いた文章を転載しておきます。その頃に考えていた、カメラを使ったゲームの予想です。  
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Posted by 野安ゆきお at 12:22Comments(1)TrackBack(0)未来予測

2006年12月19日

無料データ配信

 前回のエントリのコメント欄に、ちょっと面白い書き込みがあったので、新しいエントリを作っておきます。

 将来のテレビゲームのビジネスを考えるのならば

 無料で情報を提供する

 というビジネスモデルは、たぶん、そう遠くないうちに動き出すと思っています。その萌芽は、すでに見えています。どこらへんに見えてきているかは……いずれ書きましょう。

 ひとつだけいえるのは、ゲーム機が「インターネットに繋がる」ことよりも、日本中(あるいは世界中)の街角に、「データを配信するための拠点がある」ということのほうが、ビジネスを考える上では、大きな意味を持つ、ということ。

 また、ケータイが「各国でサービスを争っている」状態であるのに対し、ニンテンドーDSというゲーム機は、世界中で同じ規格のマシンです。これもまた、大きな意味を持ってくるかもしれません  

Posted by 野安ゆきお at 02:04Comments(3)TrackBack(1)未来予測

2006年12月14日

しゃべる! DS○○ナビ

 「ドラゴンクエストIX」がやってくることが決まり、ニンテンドーDSの勢いが止まらなくなってきました。いやはや、2007年以降のDSはどうなってしまうのでしょう。

 DSの恐ろしいところは、人気シリーズだけでなく、すでに革新的なソフトがヒットを記録していることです。たとえば、

 英語をトレーニングする
 頭をやわらかくする
 文字を綺麗にする
 料理をする

 といったソフトが、のきのみ話題を集めていることは、みなさんご存知のとおりです。  
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2006年10月06日

ゲームの評価方法の変化(2)

 10月4日のエントリの続きです。

 「そのゲーム機の周囲にいる人たち(ゲームをプレイしていない人を含む)が、どれだけ笑顔になっているか?」といったことが、これからのゲームの大事な評価軸のひとつになっていきます。

 現在のゲーム評価法の土台になっている「個人がプレイしたゲームの感想」は、以前ほどの価値がなくなっていくでしょう。  
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Posted by 野安ゆきお at 00:03Comments(8)TrackBack(1)未来予測

2006年10月04日

ゲームの評価方法の変化

 10月2日のエントリをネタに、2ちゃんねるにスレッドが立ったようです。そこを経由しての新規来訪者もいるのでしょうか。よろしくどうぞ。お手柔らかに。

 ひさしぶりに、未来予測をしてみましょう。

 これから2~3年かけて、ゲーム評価するときの基準は変化していきます。いきなり変わるのではなく、じわじわと、これまでとは違う評価方法が定着していくと思います。いつしか、そちらが主流になっていくかもしれません。

 これからは「個人の評価」ではなく「みんなの評価」が重視される方向へとシフトしていくでしょう。  
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2006年08月10日

「しゃべる! DSお料理ナビ」の販売状況

 途中報告です。

 「しゃべる! DSお料理ナビ」の販売本数は、発売3週間で22~23万本に到達した模様。当ブログに寄せられたもっとも低い予想(年内20万本)は、すでにハズレとなることが確定しました。

 年内は、残すところ、およそ20週間。とすると、年内の販売本数の正解ラインは、40万本前後(週に1万本ペースで売れ続ける)から120万本前後(週に5万本ペースで売れ続ける)あたりになるでしょうか?

 以前に、このブログで予想を書き込んでもらい、その平均値として出てきた「年内80万本前後」という数字は、いい線いっているかもしれませんね。  

Posted by 野安ゆきお at 19:45Comments(1)TrackBack(0)未来予測

2006年08月05日

「ゲームとは何か?」は数年後に安定する

 前回のエントリに対する、みなさんのコメントを見てみると、ほぼ全員が「Nintendogs」や「どうぶつの森」はゲームだと認識しているようです。一方で「ブラウザー」や「DS楽引辞典」は、あまりゲームだとは認識されていない模様。意見が割れたのは「ピクトチャット」「お料理ナビ」あたりですね。

 たぶん、2~3年後に似たようなアンケートをとると、これほどのバラつきは出ないでしょう。今は、ちょうど「ゲームの定義が揺らぐ時期」にあたるのです。ちゃんと説明しようとすると長くなるのでパスしますが、こういった空気に包まれるのは、およそ10年ぶりのことなんですね。  
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Posted by 野安ゆきお at 15:00Comments(10)TrackBack(0)未来予測

2006年07月31日

「ゲームとは何か」が揺らいでいる

 いま、「ゲームとは何か?」という定義が、大きく揺らいでいます。

 ためしに質問してみましょう。次のDSソフトの中で、貴方が「これはゲームだよ」「ゲームだと分類していいんじゃない?」と思っているソフトは、何本ありますか?

「ピクトチャット」
「おいでよ! どうぶつの森」
「Nintendogs」
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
「やわらかあたま塾」
「旅の指さし会話帳DS」
「えいご漬け」
「DS楽引辞典」
「しゃべる! DSお料理ナビ」
「ニンテンドーDSブラウザー」

 ちょっとリサーチしてみたいので、興味のある方は、コメント欄に、「ゲームだと分類するソフトの本数と、そのソフト名」を書き込んでください。けっこうバラバラな意見になるような気がしますが、どうでしょう?  
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Posted by 野安ゆきお at 19:12Comments(37)TrackBack(2)未来予測

2006年07月24日

未来予測(3)・携帯機と据え置き機の合体

 ニンテンドーDSやPSPよりも、さらに性能がアップしたようなゲーム機をイメージしてみてください。大きさが変わることなく、より高性能で、より消費電力が低いゲーム機です。あるいは、WiiやPS3が、猛烈に小さくなったようなゲーム機をイメージしてみてもいいでしょう。そして、そのゲーム機に、以下のような特徴があったとしましょう。

・ポケットに入れられるくらいの大きさ
・ゲーム機自体にモニターがついていて、ゲームが遊べる
・外部出力も可能
・大きなモニターに接続すれば、大画面のゲームも楽しめる

 これは夢物語ではありません。技術的には可能です。だから4~5年後に登場するゲーム機は、そういうものになっている可能性があります。

 では質問です。このようなゲーム機が登場したとき、それは「据え置き機」と呼ばれるのでしょうか? それとも「携帯ゲーム機」と呼ばれるのでしょうか?  
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Posted by 野安ゆきお at 13:25Comments(10)TrackBack(2)未来予測

2006年07月14日

未来予測(2)・2007年にヒットするゲームは?

 4~5年後の未来を予測するのは、じつは簡単です。

 ためしに、ひとつ予測してみましょう。先週も書きましたが、4~5年後には、「テレビゲームといえば携帯ゲーム」という時代になっていると予測しています。そんな空気が日本で定着し、欧州や北米でも、そんな空気が生まれつつあるんじゃないか、と思います。

 これ、かなりの確率で当たりますよ。

 4~5年後には、据え置き機ではなく、「次はどんな携帯ゲーム機が出てくるのかなぁ」ということが、ゲームユーザーの話題の中心になっているかもしれませんね。  
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Posted by 野安ゆきお at 08:08Comments(13)TrackBack(0)未来予測

2006年07月07日

携帯ゲーム機が主役になる日

 「次世代ゲーム機戦争」という言葉が、「新しい据え置きゲーム機の戦い」という意味で使用されているのを見ると、つい失笑してしまいます。

 6月30日のエントリでも「失笑してしまいます」と書きました。それは「苦笑」ではないのか、「失笑」では意味が通らないという指摘をいただきました。いやいや、これは「失笑」で正しいのです。野安は、つい苦笑(苦笑い)するのではなく、つい失笑(その滑稽さに、つい笑い出してしまう)しているのですから。

 とりわけ、「未来のゲームビジネスはこうなる」といった趣旨の記事の中で、「次世代ゲーム機戦争」という言葉を、「据え置きゲーム機の戦い」という意味で使用している文章を読むと、いくらなんでも的外れだよなぁ、と思ってしまうのですよ。

 だって、未来のゲームビシネスを見据えるならば、その中心として考えるべきは携帯ゲーム機ですからね(厳密にはゲーム機に限らず、持ち運びできるエンタテインメント機器すべてについて考える必要がありますが)。

 それらを除外しておいてから、「据え置きゲーム機の戦い」について語り、未来について推測するのは、いくらなんでも無茶でしょう。  
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Posted by 野安ゆきお at 08:08Comments(6)TrackBack(0)未来予測