2007年03月31日
夏になると(2)
大作ソフトが発売されるとき、小~中ヒットを狙っているソフトが発売日をズラすのは、よくある話です。
これは流通側の問題なんですね。
大作ソフトが出ると、小売店は、それを仕入れることに予算を使ってしまう。小~中ヒットのソフトを仕入れる予算がなくなってしまうわけです。小売店は無尽蔵に金を持っているわけではありません。
売り場の棚の数だって有限です。わざわざ大作ソフトが棚を占拠しているような時期に発売して、数少なく仕入れてもらったソフトが、しかも隅っこに追いやられることになっては、目も当てられません。
発売日を遅らせてでも、「なるべく棚のいいところに並べてもらう」という戦略がとられることは、昔からよくあります。それこそファミコンの時代からあったと思います。
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これは流通側の問題なんですね。
大作ソフトが出ると、小売店は、それを仕入れることに予算を使ってしまう。小~中ヒットのソフトを仕入れる予算がなくなってしまうわけです。小売店は無尽蔵に金を持っているわけではありません。
売り場の棚の数だって有限です。わざわざ大作ソフトが棚を占拠しているような時期に発売して、数少なく仕入れてもらったソフトが、しかも隅っこに追いやられることになっては、目も当てられません。
発売日を遅らせてでも、「なるべく棚のいいところに並べてもらう」という戦略がとられることは、昔からよくあります。それこそファミコンの時代からあったと思います。
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2007年03月30日
ドラマチック・シネマチック~
最近のPS3のテレビCMが、ちょっと興味深いですね。
とくに「ドラマチック・シネマチック 写真上映会なのだ」が面白い。
揶揄しているわけではなく、このCM、素直に「上手いな」と思っています。明らかに、若い世代を狙っていないところがいいですね。ここまで「年配の人たちを狙った」広告を打ったのは、PS陣営としては、もしかすると初めてなんじゃないでしょうか。
これって、つまり「団塊の世代」を狙った広告なんですね。
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とくに「ドラマチック・シネマチック 写真上映会なのだ」が面白い。
揶揄しているわけではなく、このCM、素直に「上手いな」と思っています。明らかに、若い世代を狙っていないところがいいですね。ここまで「年配の人たちを狙った」広告を打ったのは、PS陣営としては、もしかすると初めてなんじゃないでしょうか。
これって、つまり「団塊の世代」を狙った広告なんですね。
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2007年03月24日
夏になると
夏頃から、ようやくWiiのソフトが増えてきます。
Wiiは昨年末に発売されたばかりの新マシンです。だから新規のソフト開発に時間がかかり、しばらくソフトが少ない時期が続いた――のではありません。
そもそも、開発に大きな困難があるようなゲーム機ならば、マシン発売と同時に、あれほどたくさんのソフトが用意されるはずがないでしょ?
根本的な原因は、むしろ「Wii Spotrs」や「はじめてのWii」、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」などの任天堂タイトルが強すぎたことにあるんですよ。
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Wiiは昨年末に発売されたばかりの新マシンです。だから新規のソフト開発に時間がかかり、しばらくソフトが少ない時期が続いた――のではありません。
そもそも、開発に大きな困難があるようなゲーム機ならば、マシン発売と同時に、あれほどたくさんのソフトが用意されるはずがないでしょ?
根本的な原因は、むしろ「Wii Spotrs」や「はじめてのWii」、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」などの任天堂タイトルが強すぎたことにあるんですよ。
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2007年03月23日
もじぴったん
最近は多忙期を迎えており、ブログの更新が最低限(週2回)まで落ちております。ごめんね。
といったわけで、睡眠時間を削りつつある毎日を過ごしているわけですが、それでも、「ことばのパズル もじぴったんDS」(バンダイナコム/DS)は購入しました。このシリーズは名作ですからね。
ピタン、ピタンと文字をハメ込んでいくと、どんどん言葉が連鎖していくゲーム。ルールが3秒で理解できて、しかも面白い! なんとも理想的なゲームです。これほど、みんなに安心して「オススメ!」といえるソフトは、そうあるもんじゃありません。
ニンテンドーDSの恐ろしいところは、新しくゲーム機を持つようになったユーザーが多いため、こういった「ここ数年間で人気を得た定番ゲーム」が、もう一度、大きくブレイクする可能性を秘めまくっていることでしょう。
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といったわけで、睡眠時間を削りつつある毎日を過ごしているわけですが、それでも、「ことばのパズル もじぴったんDS」(バンダイナコム/DS)は購入しました。このシリーズは名作ですからね。
ピタン、ピタンと文字をハメ込んでいくと、どんどん言葉が連鎖していくゲーム。ルールが3秒で理解できて、しかも面白い! なんとも理想的なゲームです。これほど、みんなに安心して「オススメ!」といえるソフトは、そうあるもんじゃありません。
ニンテンドーDSの恐ろしいところは、新しくゲーム機を持つようになったユーザーが多いため、こういった「ここ数年間で人気を得た定番ゲーム」が、もう一度、大きくブレイクする可能性を秘めまくっていることでしょう。
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2007年03月17日
「Home」はコンテンツではない
「Home」は、コンテンツではありません。
これは「PS3が持つ機能のひとつ」なんです。オンライン上でこういったサービスがあることまで含めて、それが「PS3というハード」なのだと考えればいい。
Wiiが、さまざまな「チャンネル」を持っていることまで含めて、Wiiというハードなのだと考えるべきなのと、基本的には同じです。
だから、結局のところは、「Home」を利用して、いかに面白いコンテンツが用意できるかが勝負になります。当たり前のことではありますが。
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これは「PS3が持つ機能のひとつ」なんです。オンライン上でこういったサービスがあることまで含めて、それが「PS3というハード」なのだと考えればいい。
Wiiが、さまざまな「チャンネル」を持っていることまで含めて、Wiiというハードなのだと考えるべきなのと、基本的には同じです。
だから、結局のところは、「Home」を利用して、いかに面白いコンテンツが用意できるかが勝負になります。当たり前のことではありますが。
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2007年03月15日
PS3の「Home」について
しばらく更新が止まってしまいました。ゴメンなさい。
ようやくではありますが、PS3の「Home」について、思うところを書いておきましょう。
なにしろ、この「Home」というサービスの中で、個人的にもっとも興味深いのは、アバター(その世界の中を動くことになるプレイヤーキャラ)が、より現実に近づけたグラフィックになっているところですね。
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ようやくではありますが、PS3の「Home」について、思うところを書いておきましょう。
なにしろ、この「Home」というサービスの中で、個人的にもっとも興味深いのは、アバター(その世界の中を動くことになるプレイヤーキャラ)が、より現実に近づけたグラフィックになっているところですね。
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2007年03月09日
「HOME」
ここのところ、「PS3が目指している未来」や「オンラインゲーム」について書いてきましたが、世の中にわかるような形で、それが見えるようになってきました。
「HOME」が発表されました。
(公式なリリースはこちら)
いろいろと書きたいことはあるのですが、それはまたいずれ。
「HOME」が発表されました。
(公式なリリースはこちら)
いろいろと書きたいことはあるのですが、それはまたいずれ。
2007年03月07日
みんなで投票チャンネル
Wiiの「みんなで投票チャンネル」、面白いなぁ。
すっげぇハマる! というわけじゃないのだけれど、でも「こんな遊びがあるんだよ」と、ゲームを知らない人に教えたくなる。そんな楽しさがある遊びです。
これって、三世代同居の家庭などの「幅広い年齢層がひとつ屋根の下にいる家」では、共通の話題を生み出すきっかけになっているんじゃないかな? それは、すごく素晴らしいことだと思います。
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すっげぇハマる! というわけじゃないのだけれど、でも「こんな遊びがあるんだよ」と、ゲームを知らない人に教えたくなる。そんな楽しさがある遊びです。
これって、三世代同居の家庭などの「幅広い年齢層がひとつ屋根の下にいる家」では、共通の話題を生み出すきっかけになっているんじゃないかな? それは、すごく素晴らしいことだと思います。
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2007年03月05日
オンラインゲームの儲け方(2)
もともとオンラインゲームは、儲けの効率が悪いビジネスなんです。
とりわけ、みんながひとつの世界に参加して遊ぶMMOタイプのゲームはそうです。参加人数が増えていくと、そのぶんサーバに負担がかかるからです。
参加者が増えると収入も増える。しかし、それと同時に「みんなを心地よく遊ばせる」ための設備を強化することになる。つまり、運営にお金がかかるようになるのです。
お店で売っているソフトは、人気が出れば「ただ増産するだけで、どんどん利益が上がっていく」のですから、ビジネスとして効率の差は明白なのですね。
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とりわけ、みんながひとつの世界に参加して遊ぶMMOタイプのゲームはそうです。参加人数が増えていくと、そのぶんサーバに負担がかかるからです。
参加者が増えると収入も増える。しかし、それと同時に「みんなを心地よく遊ばせる」ための設備を強化することになる。つまり、運営にお金がかかるようになるのです。
お店で売っているソフトは、人気が出れば「ただ増産するだけで、どんどん利益が上がっていく」のですから、ビジネスとして効率の差は明白なのですね。
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2007年03月02日
オンラインゲームの儲け方
更新が滞ってしまいました。ごめんなさい。
ゲーム業界は、3月にソフトの発売ラッシュが訪れます。決算期だからです。昨今ではテレビ番組とのメディアミックスを行うソフトもあるので、テレビ業界でいうところの「クール」が終わるタイミングでソフトが出ることも多く、3月の発売ソフトがさらに多くなっています。
このため、ゲーム出版関係者は、2月後半~3月前半が、どうしても多忙になるんですよ。――と、つらつらと言い訳を書いてみたりして。
さて。今回はオンラインゲームの話です。
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ゲーム業界は、3月にソフトの発売ラッシュが訪れます。決算期だからです。昨今ではテレビ番組とのメディアミックスを行うソフトもあるので、テレビ業界でいうところの「クール」が終わるタイミングでソフトが出ることも多く、3月の発売ソフトがさらに多くなっています。
このため、ゲーム出版関係者は、2月後半~3月前半が、どうしても多忙になるんですよ。――と、つらつらと言い訳を書いてみたりして。
さて。今回はオンラインゲームの話です。
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